1994年に、ヘアスタイルをシュミレーションできるイメージングソフト販売会社として創業した当社は、21世紀を迎えるわずか数年目に、エンターテイメント事業を柱とし「ハリウッド」という切り口で物販を中心とした製造開発会社へと舵を切りました。

 

その中核事業としての”ハリコレ”「ハリウッド・コレクターズ・ギャラリー」が産声を上げたのは1998年9月。東京タワーの4階に開設された「映画小道具(プロップ)ミュージアム」としてでした。

 

当時は映画で使用された小道具を表す「プロップ」という言葉も一般的でなく、お客様への説明も困難でしたが 今は業界用語として認知されるに至りました。14年の歳月を経て、ハリコレはプロップの展示だけでなく、ハリウッド映画にこだわった商品を企画・制作、そして販売して参りました。

 

現在では映画小道具のみならず、ハリウッドに関連するファッションをはじめ、ハリウッド映画に関連するものであれば何でも扱ってゆこうと、その商品の幅を広げつつあります。LAの皮革工房(レッドモンキー)などはその代表例です。

 

更に、過去10年以上に渡り行ってきた活動のひとつが、ハリウッド俳優の方々との交流イベントです。

 

昨年までの「ハリー・ポッター」シリーズでは、フェルプス兄弟の二人、マシュー・ルイス君をはじめ、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトン君のサイン&撮影会では、合計1000人を超える過去最高の動員数を記録しました。2012年秋には、映画史に残る傑作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを通してドクを演じたクリストファー・ロイド氏を招聘し、イベント開催を決定。それに伴い、考えてきたコンベンション形式の ハリウッドフェスティバルを形にすべく始動いたしました。

 

それがこの『ハリウッド・コレクターズ・コンベンション』、通称『ハリコン』です。

 

ロイド氏のお力に加え、コンベンション形式での新しい試みは1日で1500人を超える動員を記録。皆様のご協力のもと、2日間を無事に終了する事ができました。そして、『ハリコン』はこれからも続いてゆきます。ハリウッド文化の素晴らしさを伝える 伝道師として進んで参りたいと思います。

 

ここに至るまで支えてくださいました皆様に、心からの感謝の意を込め、挨拶に代えさせていただきます。

 

ハリウッド・コレクターズ・ギャラリー/スタイルオンビデオ株式会社 
会長 胸組

 

 

 

 

 コンベンションの主要なコンテンツ 

 

○ 映画配給会社の宣伝ブース
○ 映画商材を扱う玩具メーカーや小売店、また問屋など
○ ハリウッド関連グルメコーナー
○ ハリウッド俳優 交流ブース (サイン会・撮影会)
○ ハリウッド映画の裏側を学ぶコーナー(特撮・小道具展示)
○ ハリウッド映画人によるシンポジウム(監督、原作者、メークアップなど)
○ 日本人吹き替え声優によるトークショー
○ ハリウッド・コスプレコーナー
○ ゾンビメークなどスペシャルメーク体験コーナー
○ ハリウッド映画製作誘致コーナー(企画段階)

 

 

 
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